ビジョンマップ

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一瞬で伝わる経営ビジョンマップの作り方 -part2-

今回は前回に引き続き、
経営ビジョンマップの作り方を、ご紹介していきたいと思います。

 

前回は、経営理念と10年後の理想像をもとに、経営ビジョンマップのテーマとなるモチーフを言葉化して、セントラルイメージ(中心の絵)の出発点を描いていきました。

 

今回はさらにこの中心の絵からさらにイメージを拡げて、経営ビジョンマップをさらに作成していきたいと思います!

経営ビジョンマップを楽しく描くポイント

経営ビジョンマップをストレスなく、楽しく描くポイントは、ずばり、

 

「仕上がりの構図を意識しすぎずに、連想思考で描いていく」

 

ということです。
ある意味、「いっさい成り行き」で描くということです。

 

「え!? そんなのでいいのですか?!」

 

と思われるかもしれないのですが、これが私が普段からビジョンマップを描く上で大切にしている事です。
なぜかといえば、成り行きで描く方が思わぬアイディアが出てきたり、仕上がりを意識しすぎることなく、楽しく表現をすることができるからです。

 

もちろん、私の場合は、おおよその全体的なイメージを、ざっくりですが頭の中でイメージをしてたりします。(時にはA4用紙に大枠のスケッチを描いておく時もあります)。ですが、これはあくまで仮のもので、完成形を意識しすぎると、どことなく型におさまったつまらないものになる可能性があります。経験上から私は、これにあまり捉われすぎないのがいいかなと思っています。

 

 

連想といった方法で描いていく事で、
極端にいうと、「何も考えないで描く」ということが可能になります!

 

特にこの手法は絵を描くのが苦手だと感じている方におすすめの方法です。絵を描くのが苦手だと思われている理由の一つに、「最終的な絵がイメージできない」というのがあります。だから、まずはその「描けない」という心理的なブロックを外すことがとても重要です。

 

ということで、具体的にイメージを拡げていく方法を紹介していきます。

 

前回までのおさらいと確認

まず、前回真ん中に描いたのはここまでです。

 

【前回書きだした10年後の理想像の事例の確認】

下記は書きだしを行った10年後の理想像の事例です。

①現在の製造技術を活かした新製品を東南アジア3箇所で製造。アジアから世界を中心とした市場に対し、年商10億円規模の売上が確立できている
②障害者の雇用率が全体の10%。外国人雇用率も30%を実現し、個性や能力を活かしたプロジェクトチームにより働きがいのある風土が根付いている
③お客さんには、「あなたの会社の商品はこれまで、一度も欠品や欠陥がなく信頼できる」「担当者の対応が素晴らしくいつもおもてなし精神にあふれているね」
④社員には「この会社は自分の能力が発揮できる制度や環境にあふれている」家族には「お父さんはいつも誇りを持って働いていて楽しそう。僕もお父さんのようになりたい」
⑤月1回社員3人程囲んだランチ、社員は熱心に今の仕事の状況や課題を相談する。ときには家族の事を相談されることもある。社長は熱心にその相談にのっている。
⑥社内の雰囲気は、上下別け隔てなく自分の事をなんでも相談し合えるような、自由でカジュアルな雰囲気が根付いている。チームでゴール共有し合う事で、仲間や同志といった絆が生まれている。

これをもとに、経営ビジョンマップとして、さらに具体的に絵にしてみることにしましょう。

模写しながらイラストを描いてみる

まず事例の中の①の内容をイラストにします。
ここも、前回と同じように、ネットでイラスト検索などをしながら模写できそうなカットを探しながら1つ1つ描いていきます。

 

Google検索で、「会話 イラスト」キーワードで検索して、参考になりそうなカットイラストを探します。そして、その中から描きやすそうなイラストを選んで、その絵を参考にしながら模写していきましょう。

こんな感じでイラストの候補が出てきました。

これらを参考に、社長と社員が、一緒に海外に展開する商品の開発の相談をしているイメージをまず描きます。

 

そしてその後、背景に東南アジア3拠点にある自社工場のイメージを描いてみました。

背景にビルを描くと、海外に広がっていくイメージがちょっと伝わってきたような気がします。
それぞれの国の観光地とかシンボルとなるような建築物などを描くとわかりやすいかもしれませんが、そこは省いて描きました。
その代わりどこの国かが伝わりずらいかもしれないので、国の名前をイラストの近くに入れました。

 

こんな感じで、最初に描いた中心の絵の周りに、未来イメージのイラストを描いていきます。イラストを描く位置は特に意識していませんが、4つなので、バランスを考えながら四方に描いてみようと思います。

 

今後は上記事例の①②⑥の内容を合わせたイメージとして、みんなで達成パーティをやっているイメージを描いてみることにしました。
チーム単位で乾杯するシーンにして、それぞれの力が結集したから達成できたのだ。というイメージを伝えたかったからです。

これらのイメージもゼロから作るのではなく、Googleのイラスト検索を使って、模写していきましょう!

 

下書きで線を描いてから、色を塗っていきます。

こんな感じでできました!

 

そして今度は、外国人のスタッフと一緒にランチを食べているイメージ。②と⑤のイメージから抽出してみました。
会社の規模が大きくなっても、一人ひとりとの交流を大事にしたいと考えているからです。

笑顔でランチしていて、楽しそうなイメージにしました。

 

 

そして最後に、家族の交流イメージ。④をもとに描きます。
どんなに会社が成長しても、家族との時間を大切にしてほしいという社長の願いが込められています。

補足をしてわかりやすくするため、
「Familiy Support」と、追加しました。

これで4つのイラストが中心の周りに描く事ができました。

 

全体的にはこんな感じです!!

いかがでしょうか?

 

完成まで6割程度ですが、イメージがだいぶ膨らんできたかと思います。
全体にまだバラバラしている感じなので、さ一つにまとまるようにしていきたいと思います。
真ん中の円の部分にはまだ何も入っていないのですが、ここにも何か象徴的な絵か言葉を入れていきたいと思います。

まずは仕上がりを意識しすぎず、描いたビジョンを一つ一つ具体的に絵にしていくイメージがなんとなく掴んでいただけたら嬉しいです。

 

次回は、いよいよ経営ビジョンマップの仕上げまでをご紹介していきますね。

■経営ビジョンマップ パート3はコチラ

 

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